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琴棋書画。


琴棋書画。 文人の楽しみ。 教養や風雅を身につけた文化人の風流な遊び。 また、そのたしなみ。 琴を弾き、碁を打ち、書を書き、絵を描くこと。
by zouchan-land
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とある『古事記』の天地開闢≪episode zero≫ ~ 第18幕。

 【 これまでのあらすじ 】

  『別天神』
  『神世七代』

 の時代、

  『高天原』=『近畿地方』


  『天照』
  『月読』
  『須佐之男』

 の時代、

  『高天原』=『日向』


・・・本当に、そうなのだろうか?


まず、

 『高天原』=『日向』

とする、根拠として、


 ① 『伊邪那岐』は、
   『竺紫日向之
    橘小門之阿波岐原』
    に、『至』った。


 ② 『日本古代史シリーズ』では、
   『魏志倭人伝』の、

    倭女王卑弥呼與
    狗奴国男王卑彌弓呼素不和
    遺倭載斯烏越等詣郡説相攻擊状

   が、

    『豊国 (宇佐)』の『卑弥呼』

   と、

    『日向』の『高木』

   の争いであり、
   『古事記』の、

    於是天忍穗耳命
    於天浮橋多多志
    而詔之豊葦原之
    千秋長五百秋之
    水穂国者
    伊多久佐夜芸弖
    有那理告而

   に相当すると、している。


 ③ 『宮崎県』の『高千穂』には、
   『天岩戸神社』が、現存する。


 ④ 『天照』と『高木』が、
   『邇邇芸』に、
   『葦原中国水穂国』を、
    治めるよう、『詔』した。
    その結果、『邇邇芸』は、
   『竺紫日向之高千穂之
    久士布流多気』に、
   『天降』った。


 ⑤ 『伊波礼毘古 (神武天皇)』は、
   『日向』を『発』した。


が、挙げられる。
これらのうち、
『古事記』に記されているのは、

 ① ④ ⑤

となる。
つまり、疑わしいのは、

 ② ③

となる。


さて、なぜ、疑うのか?
・・・と、いうと、

  『高木』と『天照』が、いた『都』
 =『高天原』
 =『日向』

で、あるとすると、
『不自然』となる事が、
いくつか発生するからである。


 ①  一段落したのち、
   『伊邪那岐』は、なぜ、
   『日向』と、距離が離れている、

    『淡路之洲』の『幽宮』
    『淡海』の『多賀』

   に、移ったのだろうか?


 ② 『奈良県橿原市 (旧:藤原)』にも、
   『天岩戸神社』が、現存するのは、
    なぜだろうか?


 ③ 『邇邇芸』が、『天降』する時、
   『伊勢』の『猿田毘古』が、
   『仕奉』するため、
   『参向』したのは、
    なぜだろうか? 


 ④ 『邇邇芸』が、
   『天宇受売』に、
   『伊勢』の『猿田毘古』を、
   『送奉』するように、
   『詔』したのは、
    なぜだろうか?


 ⑤ 『熊野』の『高倉下』が、
   『天照』、『高木』と、
    面識があったのは、
    なぜだろうか?


 ⑥ 『天照』と『高木』は、なぜ、
   『伊波礼毘古 (神武天皇)』が、
   『不平』である事を、
    知ったのだろうか?


そして、

   『葦原中国』
  =『葦原』⇔『中国』
  =『味原』⇔『那賀国 (大和)』
  =『大阪』⇔『奈良 (奈良盆地)』

 を繋ぐ、『陸路』。
 あるいは、

  『淀川』
  『大和川』

 を利用した、『航路』。

であり、

  『伊勢』の『猿田毘古』
 =『国神 (国津神)』

である事を、考慮すると、
導かれる『こたえ』は、
ひとつとなる。

つまり、常に、

 『高天原』=『大和 (奈良盆地)』

であったと、いう事になる。


『伊邪那岐』は、
『三貴神』に対して、

   『天照』⇒『高天原』
   『月読』⇒『夜之食国』
 『須佐之男』⇒『海原』

を、治めるよう、『詔』した。


そして、

  『高天原』=『大和 (奈良盆地)』

 『夜之食国』=『豊国』、あるいは、
        『筑紫国』を含めた、
        『北九州』。

   『海原』=『畿内』と『北九州』を結ぶ、
        『海路』。
         すなわち、『瀬戸内海』。

と、いう事になる。


 【 まとめ 】

ならば、

 『豊国 (宇佐)』の『卑弥呼』

が、争ったのは、

 『日向』の『誰』?

by zouchan-land | 2026-02-07 11:34 | 韓国語 (日本古代史など)。 | Comments(0)
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