人気ブログランキング | 話題のタグを見る

琴棋書画。


琴棋書画。 文人の楽しみ。 教養や風雅を身につけた文化人の風流な遊び。 また、そのたしなみ。 琴を弾き、碁を打ち、書を書き、絵を描くこと。
by zouchan-land
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
以前の記事

『古事記』についての考察 ~ 完結編 ~【 花 】~ 第九幕。

 【 前回のあらすじ 】

 『大山津見』=『許氏 (韓名)』
 『大山津見』=『大山 (和名)』

  『綿津見』=『秦氏 (韓名)』
  『綿津見』=『和田 (和名)』

 『大山津見』=『山』
  『綿津見』=『海』


 『母方の一族』の『後継者』

として、育てられた『人物』が、

 『火遠理』=『山幸彦』

であり、

 『父方の一族』の『後継者』

として、育てられた『人物』が、

 『火照』=『海幸彦』

だとしたら、どうなるだろうか?


現存する、世界最古の企業は、
578年に創業した、

 『金剛組』

となる。

『金剛組』の『創始者』は、
『百済』出身の人物で、

 『柳 重光 (유 중광 / ユ・ジュングァン)(韓名)』
 『金剛 重光 (こんごう・しげみつ)(和名)』

となる。


古代より、『朝鮮半島』から、
『日本列島』に渡来した人物は、
『和名』を名乗る事が多い。

また、『日本列島』では、
『創始者の名』が、
『社名』として使われる事が多い。

 『大山津見』⇒『大山組』
  『綿津見』⇒『和田組』

であり、

 『大山』と『和田』

が、『社名』の意味も、
持ち併せていたとしたら、
どうなるだろうか?


この考察シリーズでは、

 『大山』=『許氏』
     =『許黄玉の子孫』

と、している。
すると、連想されるのは、

 『大山』⇒『鉄の採掘』『製鉄』

となる。


また、この考察シリーズでは、

 『和田』=『秦氏』
     =『養蚕や機織りの技術』、
      『稲作』や『大麦』などを、
      『日本列島』に伝えた『一族』

と、している。
ここで、重要なのは、

 『広めた』

ではなく、

 『伝えた』

と、なる事である。

『秦氏』の中に、『職人』や『農民』が、
いた可能性は、少なくないと思うが、
『秦氏』は、『職人』や『農民』を、
『朝鮮半島』から、『日本列島』に、
あるいは、
『日本列島』から、『朝鮮半島』に、
『移民』させていたのだと考えられる。

そして、おそらく、
『移民』だけでなく、

 『鉄製品』『布製品』『農産物』

などの、『輸出入』に関わる『一族』で、
あったのだろう。


『古事記』によると、
『火遠理』は、
兄である『火照』に、

 各相易佐知欲用

と、述べている。
ここでの『易』は、

 『易』=『貿易』
 『易』=『益』

を、掛けた言葉なのかもしれない。


また、『各相』は、

 『母方の一族』の『後継者』
 『父方の一族』の『後継者』

を、入れ替わる事を、
意味しているのかもしれない。


そして、『佐知』は、

 『佐知』=『技術者の一族』

あるいは、

 『佐知』=『労働者の一族』

の可能性がある。


 【 まとめ 】

この考察シリーズでは、

 『海幸彦』『山幸彦』

と、表記しているが、
『古事記』の表記では、

 『海幸彦』=『海佐知毘古』
 『山幸彦』=『山佐知毘古』

となる。

そして、おそらく、

 『佐知』=『佐治』=『佐氏』

となる。
つまり、

 『大山津見 (大山)』
 『綿津見 (和田)』

と、

 『佐氏』

は、関わりがあったという事になる。


『現代日本』における、
『佐知さん』の多い地域の、
『上位3都道府県』は、

 ① 大分県
 ② 福岡県
 ③ 愛知県

となる。

この考察シリーズでは、
『綿津見』は、
『豊国』の一族であるとしている。

また、『邇邇芸』には、
『天火明』という兄がいた。
そして、『天火明』は、
『尾張氏』の祖神となった。

『佐知』の一部は、『天火明』と共に、
『尾張国』に移民したのかもしれない。


この考察シリーズでは、

 『大国主』=『葦原色許男』
      =『佐氏』

であり、

 『葦原』=『福岡県』

と、している。

『大国主』は、本来、
『技術指導』、あるいは、
『技術の習得』を目的として、
『葦原』から、『出雲国』に、
移り住んだのかもしれない。

by zouchan-land | 2025-03-23 13:37 | 韓国語 (日本古代史など)。 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード
<< 『古事記』についての考察 ~ ... 『古事記』についての考察 ~ ... >>


カテゴリ
ブログジャンル
最新の記事
画像一覧
記事ランキング