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琴棋書画。


琴棋書画。 文人の楽しみ。 教養や風雅を身につけた文化人の風流な遊び。 また、そのたしなみ。 琴を弾き、碁を打ち、書を書き、絵を描くこと。
by zouchan-land
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『古事記』についての考察 ~ 完結編 ~【 花 】~ 第六幕。

 【 これまでのあらすじ 】

『金官伽耶』の初代王妃である、
『許黄玉』は、
インドの阿踰陀国の王女だった。

 『大山津見』=『古賀 (許家)』

 『木花之佐久夜』=『 하나 サクヤ』
         =『許・ハナ・佐久夜』

 『石長比売』=『大山津見』の『女 (娘)』
       =『古賀 (許家)』
       =『許黄玉の子孫』

『佐久夜』と『石長比売』は、
『異母姉妹』。


『石長比売』の『血脈』は、

 『石長比売』=『古賀 (許家)』
 『石長比売』=『馬賀 (馬家)』
 『石長比売』=『石長 (李氏+那賀)』

3つとなる。


 『許』『馬』『石長』

これらは、大きく、2つに分けられる。

 『許』『馬』

と、

 『石長』

となる。
この分類は、『一文字』の表記に、
なっているか、なっていないか、の違いとなる。


まずは、『許黄玉』について、
考えてみよう。

 『許黄玉 (허 황옥 / ホ・ファンオク)』

は、『インド人』っぽくない、
『名前』である。
『朝鮮半島』における、
『名前』だろう。

次の話に移る前に、『伽耶』について補足してみる。

 伽耶周辺の山地では、鉄鉱石が産出されており、
 鉄器製造は、伽耶の主要産業であった。
 丈夫な鉄は、武器として重宝された。
 大陸との交易だけでなく、
 倭国 (昔の日本) にも鉄を輸出していた。

すると、『許氏 (金海許氏)』は、
交易相手の国における『名前』を、
使用していたと、考えられる。


次に、『佐久夜』について、
考えてみよう。

この考察シリーズでは、

  『木花之佐久夜』
 =『 하나 (許・ハナ)』
 =『許家』の『佐久夜』
 =『古賀 佐久夜』

と、している。
そして、便宜上、

 『韓名』=『 하나 (許・ハナ)』
 『和名』=『古賀 佐久夜』

と、してみる。


次に、『大山津見』について、
考えてみよう。

『大山』は、どこからどう見ても、
『氏』である。

 『韓名』=『許氏 (金海許氏)』
 『和名』=『大山 (おおやま)』

だろう。


最後に、『石長比売』について、
考えてみよう。

ここまでの内容を、
考慮すると、

 『父方の血脈』=『古賀 (許家)』
 『母方の血脈』=『馬賀 (馬家)』

と、考えられる。
また、『父方の血脈』の『和名』が、

 『大山』

と、なるので、
『石長』は、

 『母方の血脈』の『和名』

となる。


 【 まとめ 】

『日本列島』に、『移民』して、
『和名』を獲得した『一族』の中で、
最も、有名なのは、

 『秦』=『はた』

だろう。
この『一族』は、本来、

 『秦』=『シン』

であった。

また、この考察シリーズでは、

 『大山津見』

と、関係が深い『一族』と、している。

そして、どのような経緯で、

 『秦 (シン)』⇒『秦 (はた)』

と、成ったのか?

・・・は、また、別の話となる。

by zouchan-land | 2025-03-16 14:11 | 韓国語 (日本古代史など)。 | Comments(0)
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