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琴棋書画。


琴棋書画。 文人の楽しみ。 教養や風雅を身につけた文化人の風流な遊び。 また、そのたしなみ。 琴を弾き、碁を打ち、書を書き、絵を描くこと。
by zouchan-land
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『古事記』についての考察 ~ 完結編 ~【 高 】

 【 これまでのあらすじ 】

 『高御産巣日』=『高皇』の『祖』
        =『須佐之男』
        =『高氏』

 『須佐之男』は、
 『海原』の統治を、
 命じられた。

 『葦原』=『筑紫 (福岡県)』

 『高氏』=『高家』
     ⇒『古賀』
     ⇒『甲賀』


『須佐之男』と言えば、『宗像三女神』。
『宗像三女神』と言えば、『福岡県』。
『福岡県』と言えば、『葦原』となる。

『須佐之男』が統治を命じられたのは、
『海原』となる。

 『海原』=『葦原』

だろう。

根拠は、他にも、いくつかある。

この考察シリーズでは、
『高氏』の一部が、
『古賀氏』になったとしている。
そして、『福岡市』と『宗像市』の間には、
『古賀市』がある。

また、『日本書紀』によると、
『素戔鳴 (須佐之男)』は、
『新羅国』に『至』っている。
『葦原』が拠点だったと考えるのが、
自然である。

そして、『須佐之男』は、
『大国主』が『根堅州国』に来た時、

 この者、『葦原色許男』と言う。

と、『告』げている。

つまり、『須佐之男』は、
『葦原色許男』であった頃の『大国主』と、
面識があったという事になる。

『須佐之男』と『大国主』が、
初めて出会ったのは、
『福岡県』だったのかもしれない。


 【 まとめ 】

 『大国主』が、『出雲国』を作った。

本当に、そうなのだろうか?

『大国主』が、『出雲地方』に至る前、
『須佐之男』は、『出雲国』に、
『宮』を作っている。
つまり、『出雲国』は、すでに、
存在していたという事になる。


この考察シリーズでは、

 『須佐之男』=『朝鮮半島出身者』

と、している。

また、『須佐之男』は、
『大国主』との別れ際に、
『大国主』と、会話をしている。

そして、その後、『古事記』では、
次のように語られている。

 故持其大刀弓
 追避其八十神之
 毎坂御尾追伏
 毎河瀨追撥而
 始作国也

この部分も、
会話の延長だとしたら・・・?

すると、注目する点は、

 『始作』と『国』

となる。


さて、何かを始める時、
よく使われる『二字熟語』は、

 『開始』

となる。
中国語でも、『開始』となる。

ところが、『韓国語』では、

 『始作』=『시작 (シジャク)』

となる。

『朝鮮半島出身者』の『須佐之男』が、
『始作』と言ったのならば、

 『始作』=『作り始める』

ではなく、

 『始作』=『開始』

という意味になる。


次に、『国』。
もしも、『国』が、

 『나라 국』

ではなく、

 『판 국』

だったとしたら・・・?

・・・ちょっと、
意味がわからないので、
補足してみよう。

『韓国語』では、

 『国』=『국 (クク)』
 『局』=『국 (クク)』

となる。
つまり、『同音異義語』となる。
そして、両者を区別する説明として、

 『国』=『나라 국 (ナラ クク)』
    =『クニの国』

 『局』=『판 국 (パン クク)』
    =『板の局』

という言葉が使われる。

なぜ、『板』なのか?
・・・と、いうと、

 『局』=『碁盤』

と、なるので、

 『局』=『板』

となる。

たとえば、『対局』とは、
『碁盤』という『局 (板)』を挟んで、
『対 (対峙)』するという事になる。

そして、『韓国語』の『局』には、

 『局』=『官庁』

という意味がある。


『神産巣日』は、『大国主』に、

 作堅其国

と、言っている。

『大国主』の業績は、
『行政』を整える事だったのだと思う。


以前の考察で、
『大国主』の『180の子』について、

 『180の子』は、
 『市役所職員』のような
 神々だったと思う。

と、述べている。

『古代日本』において、
それだけの規模の『行政』を、
『作』ったのであれば、
『国』を『作』ったと言っても、
言い過ぎには、ならないだろう。

by zouchan-land | 2024-11-28 11:41 | 韓国語 (日本古代史など)。 | Comments(0)
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