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琴棋書画。


琴棋書画。 文人の楽しみ。 教養や風雅を身につけた文化人の風流な遊び。 また、そのたしなみ。 琴を弾き、碁を打ち、書を書き、絵を描くこと。
by zouchan-land
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『国譲り』についての考察 ~ 終幕。

⑪ 『建御雷』は『高天原』に帰り、
  『葦原中国』にて、
  『言向』し『和平』した事を、
  『復奏』した。

まずは、『和平』とは、何だろうか?

 『仲直りして、平和になること。』

となる。
ならば、『仲直り』とは、何だろうか?

 『仲が悪くなっていた者同士が、
  また、仲良くなること。』

となる。
そして、『また』とは、何だろうか?

 『再び。 もう一度。』

となる。
と、いう事は、

 『高天原』と『葦原中国』は、
 本来は、仲良くしていたが、
 仲が悪くなり、
 また、仲良くなった。

と、いう事になる。

この考察では、『大国主』は、
『日向』の一国である『宇都志国』の
出身であるとした。
『日向』の『天照大御神』は、
『大国主』の動向を把握していたのだろう。
そして、『大国主』が支配している地域を、
『我が御子』に譲るよう、
『言趣 (説き伏せる)』した事になる。

その結果、『言代主』は『尾前』となり、
『仕え奉る者』となった。

『仕え奉る』対象は、
『天津神』だと思われる。
つまり、『尾前』は、
『高天原 (日向)』に、移り住んだ事になる。

『尾前氏』は、宮崎県に多い氏である。
『尾前』となった『言代主』に、
縁ある一族なのかもしれない。


 【 まとめ 】

『和平』、そして、『平和』。

日本近代史において、
よく見かける単語である。

 『和平を結ぶ。』
 『平和条約を結ぶ。』

歴史書において、
戦争が勃発し、終結した後にしか、
使われない言葉となる。

これらの言葉が使われない世の中こそが、
『平和』な世の中なのかもしれない。


また、古代日本において、
『和平』とは、

 『平定し、和 (ヤマト) の支配下とする事』

だったのかもしれない。


そして、『わ』と『尾』から連想されるのは、
『ワオキツネザル』である。
漢字表記だと、

 『輪尾狐猿』となる。

『尾』の模様が『輪』になっているため、
この名がついた。

韓国語では、

 『호랑꼬리여우원숭이』

となる。
さらに、これを、漢字表記にすると、

 『虎尾狐猿』

となる。

言われてみれば、
『虎』の『尾』も、『輪尾』である。

by zouchan-land | 2024-05-11 17:40 | 韓国語 (日本古代史など)。 | Comments(0)
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